【第2講】Part3とPart4では問題先読み法を駆使し、スコアアップ

問題先読み法を実施し、リスニングスコアアップ!

今回は、TOEICスコア900を目指すためのリスニング対策法として、「問題先読み法」を紹介します。
この 「問題先読み法」 は、TOEICリスニングでハイスコアを取得する為に必ず必要な手法になります。
早速ですが、この 「問題先読み法」 とは何かを紹介していきます。

 

 

「問題先読み法」とは、テロップが流れる前に、与えられた問題を前もって読んでおく事です。
そのままですね(笑)。もうちょっと詳細にお話します。
これはリスニングのテロップが流れる前に、問題の内容と選択肢に目を通しておくということです。
特にPart3とPart4のリスニング問題というのは、回答となる選択肢が問題用紙に掲載されています。
その回答となる選択肢に、テロップが流れる前に全て目を通し、何が問われているかを明確にする事です。

 

 

何故、この先読み法が大切なのでしょうか?
それは、先に問題を読む事で、問題として問われている必要な箇所のみを聞き取る事に集中出来る訳です。
問題の答えとなる箇所のみを確実に聞き取れれば、それ以外の余計な箇所は聞き取る必要はありません。
TOEICは、スコアを上げることが目的なので、全てのテロップを確実に聞き取る必要はありません。
問題として問われている箇所のみを確実に聞き取り、正解を導き出せればスコアが上がるわけです。

だからこそ、効率良くスコアを上げる為に、問題の答えとなる箇所のみに集中してテロップを聞くわけです。

 

 

仮に、予め問題に目を通さなかったら、非常に非効率な事が起こります。
例えば、Part3やPart4に関しては、長いテロップから3問の問いに答えなければなりません。
その為、事前に選択肢を把握せず、長いテロップを先に聞き、その後問題に答えようとすると、
「この問題の答えって何かな・・・?」「さっきのテロップで何て言ってたかな・・・?」「全く聞き取れなかった」
という状況が起こります。先に問題を読んでおけば、確実に正解出来たはずの問題を、間違ってしまう。
非常に勿体無い訳です。この状況を極力無くすために、問題を先に読んでおくことが重要です。
それでは、ここからPart3とPart4においての問題先読み方法を具体的に解説していきます。

 

 

まずは、Part3からです。下記の図を見てください。

 

 

Part3は、問41〜問70までの30問構成です。
そして、Part3の問題が始まる時に、上の図の "Direction" が流れます。
この"Direction"が流れている間に、問41〜43の3問の問題と選択肢に目を通すわけです。
質問文を翻訳し、何が聞かれているのかを明確にします。そして選択肢も全て把握するわけです。

そして、実際のテロップが流れるまで待機するという流れです。
問41〜43のテロップが流れ始めたら、設問で問われている内容の答えのみに集中して聞きます。

 

 

ポイントとしては、大体答えとなる選択肢の内容が、実際のテロップの中で読まれます。
例として、下記の問題が出題されたとします。

 

41. Where does the conversation most likely take place?
A. In a car repair shop
B. At a train station
C. In a classroom
D. At a box office

 

仮に、答えがAだとすると、実際のテロップの中でも、"car repair shop" というフレーズが読まれます。
全ての問題がそうではありませんが、大半の問題は答案となるフレーズが、テロップ上で流れます。

この回答となる箇所を、明確に聞き取れるかが大きなポイントです。集中して音声を聞いて下さい。
もし、回答がわかれば、即座に問題用紙等にチェックを入れてください。
ここで解答用紙にマークすると、マークすることに意識が向くため、マークするのは後で大丈夫です。
音声が流れている間は、回答となる箇所のみを聞き取ることに意識してください。
解答用紙にマークするのは、いつでも出来るので、都度マークしなくても大丈夫です。
そして、一通り音声が終了したら、一気に3問共、解答用紙にマークします。

 

 

では、次の問44〜46の問題を回答するにおいて、どのタイミングで先読みを実施すればよいのか?
問41〜43に関しては、"Direction"が最初に流れるので、その時に先読みを実施すればよいわけですが、
その後の問題では "Direction" は流れません。当たり前ですが。
従って、問44以降の問題は、どのタイミングで先読みをすべきかを考慮する必要があります。
それでは、早速解説していきます。

 

 

まず、問41〜43の音声が全て流れ終わった後に、それぞれの質問文が音声で読まれます。
問41〜43の質問文が音声で流れている時に、一気に解答用紙に回答をマークするわけですが、
マークを直ぐに済ませ、次の問44〜46の問題と選択肢に目を通すわけです。
つまり、問41〜43の質問文が流れている間に回答をマークし、次の設問を先読みするという流れです。

 

 

テロップを確実に聞き取るリスニング力と、回答して次の問題を先読みするスピードが必須です。
場合によっては、確実に答えを聞き取れず迷うこともあるかもしれません。
ただ注意点としては、迷った場合は何か適当にマークし、次の問題を先読みする事を意識して下さい。
「答えはAかな〜・・・・?Bかな・・・?」っと考えていると、時間だけが経過し、先読みが出来なくなります。
先読みが出来ないとなると、次の問題にも支障が出てくるので、迷った場合は適当に回答して下さい。
この流れで、問70まで実施していきます。これがPart3の先読み法です。

 

 

次にPart4になります。正直、Part3もPart4も、解き方は全く変わりません。
Part3と同様に、Part4でも最初に "Direction" が流れます。
この "Direction" が流れている時に、問71〜73の設問文と選択肢に目を通します。
問71〜73のテロップを聞く事に集中し、テロップが流れ終わったら、即座に解答用紙にマークします。
マークが完了後、次の問題の問74〜76の設問と選択肢を先読みしておくという流れです。

 

 

注意点として、Part4までいくと、集中力が切れてしまう可能性があります。
英語を聞き続けている為に、聞き疲れてしまい、集中力が持たず、音声を聞き取れなくなる事があります。
自分の目に見えない敵が現れるわけです。
これは、普段から模擬試験などで、連続して100問の問題を解く事を訓練しておくべきです。
模擬試験で出来ない事は、TOEIC本試験では、絶対に出来ません。
練習で出来ない事は本番でも出来ないんです。

 

 

さて、如何でしたでしょうか?Part3とPart4の先読み法について、詳細に解説してきました。
全てのテロップを聞き取るのは非常に大変な事なので、必要な箇所のみを聞き取る必要がある。
その為には、事前に問題と選択肢を把握しておき、音声から答えとなる箇所のみを聞き取る。
この繰り返しになります。もし、わからない問題があれば、適当に回答し次の問題を先読みする。

この解き方を確実に定着させておく必要があります。頑張っていきましょう!!


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