【第1講】TOEIC900を取得する為に、必要なListeningの目標スコア

TOEICリスニングの目標スコアとは?

さて、ここからはTOEICスコア900取得の為の、具体的なリスニング対策になります。
今回は、第1講の講座で、「TOEIC900以上取得する為に必要なリスニングスコアは、どれぐらいか?」です。

 

 

皆様は、TOEICスコア900以上取得を考えた時に、どれほどのリスニングスコアを取得すべきだと考えますか。
「リスニング分野は、満点が495点なので、出来れば満点を取得する事」
「最低限、415は取得しないと、仮にリーディングで満点でも、トータルで900を越えられない・・・。」
その全てが正解です。

 

 

ただ、私がTOEICでスコア900を超えるために目指して頂きたいスコア、それは450以上です。
当然、満点であれば申し分ないわけですが、満点取得するというのは、非常に大変なことです。
学生時代のテストと同様、100点満点中95点は取れても、満点を取得するには大変難しいです。
何故なら、ケアレスミスをなくす必要があるからです。ミスを防ぐためにも、何度も見直しをする事でしょう。
見直しを繰り返し、間違っている箇所がないかを繰り返し探すわけです。
でも、TOEICリスニングにおいては、テロップが一度しか流れず、見直しが出来ません。
その中で、リスニングで満点を取得するのは、非常にハードルが高く難しいわけです。
だからこそ、満点を確実に取る事を意識する必要はありません。

 

 

では、満点ではなく、「何故、最低でもスコア450以上なのか?」
それは、リスニング同様リーディングでも満点を取ることは非常に難しいからです。
仮に、リーディングスコア495(満点)を取得すれば、リスニングスコアは415取得すれば、合計で900です。
理屈としては成立しますが、満点を取得するのは大変難しいわけです。
従って、満点を取得するというより、リスニングとリーディングの各々で、スコア450を目指す事が効果的です。

 

 

当然、スコア450以上といっても、満点を取得するのと同じぐらい難しい事です。
日々の継続学習は当然ながら、極力ミスを最低限に抑える必要があります。
また、当日のコンディションというのも非常に大切です。試験中、あまり集中できない時もあります。
英語力は勿論ながら、その中でミスを最低限にし、試験に集中出来る状況に整える必要があります。
「英語力」「ミス」「コンディション」、この三つのカギを常に考え、試験に望む必要があります。
では、この三つのカギをもう少し詳細にお話しますね。

 

TOEICリーディングスコア450を超える為の 「英語力」

 

さて、リーディングで450を超える為に必要なリスニング能力とは、
与えられた問題を先に読み、その問題の回答となる箇所を明確に聞き出せる事です。

 

 

与えられた問題を先に読むというのは、リスニングテロップが流れる前に、先に問題を読む事から始めます。
何故なら、特にPart3やPart4の様な、長いテロップを聞いて問題に答える場合、
音声を聞きながら、並行して問題を読み、正確な答えを導き出すのは難しいからです。
仮に、音声が流れている状態で並行して問題を読む場合、音声を聞き逃してしまう可能性が高いわけです。
問題や選択肢を読んでいる時、「問題を読む事」「選択肢を読む事」に意識が向いてしまうため、
必要な音声を聞き逃してしまう可能性が高くなります。
従って、テロップが流れる前に、問われている問題の内容と選択肢に予め目を通しておく必要があります。
テロップが流れている時は、聞く事に集中し、問題の答えとなる箇所を正確に聞き取る事に全力を尽くします。
これを「問題先読みスキル」といいます。そのままですが・・・。

 

 

この「問題先読みスキル」が求められるのは、主にPart3とPart4かと思います。
先程も申し上げたように、Part3とPart4の問題は長文のテロップが流れる為、
答えとなる箇所を明確に聞き取る必要があります。全てのテロップ内容を正確に聞き取るのは難しいです。
従って、まずは問題先読みスキルを鍛える事が、Part3とPart4では必須になります。
この問題先読みスキルの向上方法に関しては、別ページにて紹介します。

 

 

Part1とPart2に関しては、まず語彙力を定着させる事が大切です。
繰り返し何度も参考書を解くという方法は当然ながら、語彙力の強化に努めなければなりません。
具体的には、ただ単語を見て覚えるというより、単語を覚える際に "CDを聞いて覚える" ことが大切です。
CDから学ぶ事のメリットとしては発音が学べる事です。見て覚えるだけでは発音は入ってきません。
この発音を学ぶというのは、非常にPart1とPart2において、効果を発揮します。

 

 

何故発音を学ぶ事がPart1とPart2で重要なのか?
それは、Part1とPart2の問題は一問一答という要素が強いです。
写真描写問題に関しては、選択肢が4つありますが、その中の2つは動詞の発音が良く似ているものが出ます。
つまり、その2つのどちらが答えなのか、回答者を迷わせようという根端です。残りの2つは論外の選択肢です。
この2つの選択肢から正解を導き出すには、やはり普段からCDを活用し発音に慣れておく必要があるんです。
1/2の確率になりますが、TOEICリスニングスコア450以上を取得する英語力というのは、
この様に論外の2つは除外し、且つ残った選択肢2つから確実に正解を導き出せるリスニング力が必要です。
これも詳細は別ページにて紹介します。

 

TOEICリーディングスコア450を超える為に 「ミスを無くす」

 

このミスというのが、実は一番手ごわい相手になります。
何故なら、TOEICリーディングスコア450以上取得する事を目標に掲げた場合、
満点がスコア495な訳ですから、スコアをほとんど落とせず、ちょっとしたミスが命取りになる可能性があります。

 

 

最初から、語彙力不足や全く聞き取れなかった・・・だと自分の実力不足で納得出来るんですが、
ミスというのは後悔しか残りません。
「何故、ミスをしてしまったんだろう」「冷静に考えれば、正解出来たのに・・・」っと。
この小さなミスをどれだけ防ぐ事が出来るかというのは、非常に重要なポイントになります。

 

 

ミスで多いのが、マーク間違いです。
例えば、解く事に意識がいってしまい、「全然違う所にマークしていた、後で気がついてしまった」
というのは十分ありえます。お恥ずかしい話ですが、私も同様のミスをしたことがあります。
Part3を解いている最中だったのですが、Part3は一つのテロップに対し、問題が3問あります。
従って、マークする時は3箇所にマークする必要があるわけですが、3問目のマークをし忘れていたんです。
そうすると、1問ずつのマークがずれ始めるわけです。それを気づいたのは、Part3が終了した時!!
正直、かなり焦りました。どこがマーク漏れしているのかを探す必要があるからです。

 

 

この様な単純なミスをしてしまうと、自分が普段から対策していた感覚に乱れが生じます。
ミスしてしまったことに対する焦りが生じてしまい、冷静さを失い始めます。
この冷静さを失い始めると、後の問題にも影響が出てきます。集中出来ず、聞き逃してしまったり・・・。
普段では考えられなかったトラブルに直面すると、自分のペースが乱れてしまうわけです。
この様にありえないミスではありますが、本番では十分起こりえます。
ミスを無くすために、都度設問に対し、正しい箇所にマークしているかどうか照合すると良いです。

 

 

二点目にありがちなミスが、正解がわからず考え込んでしまう事です。
仮に選択肢を2つまで絞れたとしても、「どちらが答えだろう・・・」っと考え込んでしまうことがあります。
確かに少しでも多くの問題に正解したいわけですから、考え込んでしまう気持ちはよく理解出来ます。
でも、そこで迷って深く考え込んでしまう事で、次の問題にも影響が出てくる可能性があります。
迷っている間に、流れるテロップは次の問題に進んでしまい、聞き取れていた問題も聞き取れなくなる・・、
という事が十分ありえます。迷う事で、次の問題もスコアを落としてしまっては、非効率です。
従って、仮に迷った場合はどちらかにマークをし、気持ちを切り替えて次の問題に集中しましょう。
この気持ちを切り替えるというのも、ミスを誘発させない要因とも言えます。

 

TOEICリーディングスコア450を超える為に 「コンディションの調整」

 

最後は、コンディションの調整です。
案外、軽視されがちなのが、本試験当日のコンディションについてです。
どうしても、英語力に意識が行きがちで、当日のコンディションを意識してないことがあります。
実は、英語力やミスを無くす事は当然ですが、コンディションも非常に大切です。

 

 

何故、コンディションを調整する事が大切なのか?
それは、TOEICでは計200問という非常に多くの問題を解く必要があるからです。
リスニングでは100問出題され、且つ一度しかテロップが流れない為に、かなりの集中力が要求されます。

リーディングでも、「文法」と「英文読解」という分野で構成され、多くの英文を読まなければなりません。
その為、当日のコンディションは、しっかりと調整しておく必要があります。

 

 

具体的に、リスニングでは集中力が持続せず、音声が聞き取れなくなる事があります。
回答となる箇所を、明確に聞き取ることが出来ず、よく聞けば分かる問題を落としてしまう・・・、
なんて事が、当然の様にありえます。
更にタチが悪いことに、リスニングはテロップが一度しか流れない為、聞き逃すと取り返せません。
常に集中力を切らさず持続させなければなりません。
これは簡単な事のように思えますが、TOEICの試験に慣れていないと、途中で集中が切れてしまいます。

 

 

では、どの様な方法で、当日のコンディションを調整するのか?
私が、当日実践している方法を皆様に紹介したいと思います。

 

 

まず一つ目に、試験を受ける前日での飲酒は控え、当日は極力味噌汁を食べるようにしています。
味噌汁も当然ながら、大豆を使った物を食べると良いかもしれません。

何故なら、大豆は非常に頭を活性化させる成分が含まれており、集中して試験を受けれます。
私の定番は、味噌汁と納豆ご飯ですね(笑)。

 

 

逆にご飯を食べずに受験するのはNGですよ。
全く頭が活性化しないですし、途中でお腹が空いてしまうので、試験に全く集中出来ません。
なんとなくボーっとしてしまったり、英文読解やリスニングに集中できず、思った成果を発揮出来ません。
一度、何も食べずに試験を受けた事がありますが、英文読解速度がかなり下がったのを覚えています。
何度読んでも、頭が働いていないので、中々文章の内容が入ってこないという経験をしました。
かと言って、逆に食べ過ぎも問題があります。食べ過ぎると眠くなるからです。
眠くなると、やはり同様に頭が働かず、試験に集中出来ません。

 

 

なので、前日は禁酒し、当日はご飯と味噌汁を食べる、フルーツなども追加して問題ないかと思います。
極力、脳を活性化させる物を摂取して、当日の試験で集中出来るように体調を整えましょう。

 

 

二点目ですが、TOEICの模擬問題集を実施し、本試験レベルの環境に慣れておきましょう。
具体的には、しっかりと時間を図りながら、模擬問題を実施してください。
本試験の環境と同様の環境下で実施する様、心がけてください。

 

 

何故、模擬試験を実施するのが重要なのか?
それは、TOEIC本試験の問題に慣れる事も当然ながら、自分の集中力を試すという要素も含まれます。
リスニング100問を連続して解ける集中力があるかというのを試してみるわけです。
模擬試験時に集中力が持続出来なければ、TOEIC本試験でも持続させる事は出来ません。
思った以上に、集中力が要求されますし、試験後は疲労が溜まります。
集中力を持続させる為にも、まずは模擬試験を繰り返し実施し、TOEICに慣れる事を心がけてください。
それでは、第1講の 「TOEICスコア900取得の為のListening目標スコア」のまとめに入ります。

 

 


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